30代のキャリアの悩みは手遅れではない。自分にあったキャリアを見つけるには

30代のキャリアの悩みは手遅れではない。自分にあったキャリアを見つけるには

「同年代のキャリアアップを見ていると焦ってしまう」
「ライフステージの変化で、これからの働き方が不安」
「30代でキャリアについて悩みだすのは手遅れ?」

そんな悩みを抱えていらっしゃる30代の方へ。

30代からキャリアに向き合い始めても、手遅れではありません。今なににモヤモヤしているのかを言語化できれば、自分がなにをすべきかが見えてきます。「そもそもキャリアとはなにか」についても解説するので、自分にあったキャリアの見つけ方に悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

目次

30代のキャリアの悩みはどんなもの?

30代のキャリアの悩みにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、30代の方によくある悩みをご紹介します。ご自身のキャリアのモヤモヤとも照らし合わせながらチェックしてみてください。

1.キャリアの方向性

キャリアチェンジする人、ライフステージが変わる人、昇進・出世する人……個々にキャリアの変化が出てくる30代。周りの人のキャリアを見て「私はこのままでいいのかな」と悩む人が増える時期です。

「そもそも今の仕事が自分のやりたいことなのか悩んでいる」
「自分に合っている仕事がなにかわからない」
「今の仕事にやりがいが感じられなくなってきた……」

今まで歩んできたキャリアの方向性が合っているのか、迷いがありませんか。業務内容に慣れてきたことで「今まではお金さえ稼げればいいという考えだったけれど、やりがいを感じられる仕事もやってみたい」と考える方も出てきます。

2.スキルのレベル

20代の働き方で、スキルレベルにも差が出始める30代。「自分のスキルのレベルはどれくらいなのか」「どれくらいの市場価値があるか」という点は、30代に多い悩みの1つです。スキルのレベルに関する悩みには、例えば以下のようなものが想定されます。

▼スキルが今後通用するのか不安
AI技術の進歩、コロナ禍前後の働き方の変化など、時代の変化はめまぐるしいものがあります。自分がもっているスキルが将来も通用するのか不安になる、という人も多いのではないでしょうか。

▼スキルに見合った待遇を得られず不満
30代になるとスキルを生かした専門的な業務を担う場面も出てきます。労働時間や担う責任ばかりが増え、それに見合う待遇を得られず、不満が募り、キャリアチェンジを検討する場合もあるでしょう。

▼専門性がないのではと不安
幅広い業務内容を任される職種の場合、「特定の強みや専門性がない」「転職のときに打ち出せる目立ったキャリアがない」と悩む方もいます。

オールラウンダーで活躍している方だからこそできること、強みにできることが必ずあります。自分で自分のスキルレベルを適切に評価することができず、市場価値や転職のタイミングを見誤ってしまうのはもったいないことです。経験・スキルを客観的に分析する機会を作ると、自分の強みを見直すきっかけになりますよ。

3.仕事とプライベートの両立

仕事とプライベートとの両立に悩むケースもあります。

・家事・育児などの家庭の時間とのバランスが取れない
・自分の時間が確保できない
・休みがうまく取れず、趣味と両立できない
・プライベートが忙しく、思うように仕事に時間を使えない
など、理想の生活が達成できずに、ストレスを抱えてしまうパターンです。

育児中の場合は、仕事の繁忙期と子どもの行事が重なったり、平日の行事のために仕事のスケジュールを調整する必要があったりといった問題も発生します。「柔軟に働き方を変えられる」「休暇制度が利用しやすい」など、プライベートの状況に応じた働き方ができる職場を探し始める方もいらっしゃるかもしれませんね。

4.職場の風土や環境

30代になると、任される仕事の難易度が増したり、責任ある立場を任されたり、といったケースも出てきます。業務に慣れ周りが見えるようになると、職場の雰囲気や人間関係を含めた「風土」「環境」に合う合わないが出ることもあるでしょう。

▼職場の風土
・社内派閥があり、誰についていくかで出世が決まる
・上司に気に入られた社員だけが優遇される
・好き嫌いで評価が変わる
など、職場の風土が合わないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

▼職場の環境~人間関係
上司や同僚との人間関係がうまくいっていない、というケースも多いです。コミュニケーションがうまく取れないことで、ミスが増えるなど仕事のパフォーマンスに影響が出ることもあります。
また、30代になると、部署やチームのリーダーを任される機会も出てきます。後輩の指導がうまく行かない、チームをうまくまとめられないといった、20代の頃とは違う悩みに直面することも増えます。

▼職場の環境~メンターの不在
自分の理想とするキャリアを歩むロールモデルや、アドバイスをもらえるメンターが身近にいない、という30代の声もよく聞きます。「キャリアアップの具体的な方法がわからない」「目指すべき像がうまく思い描けない」ことで、モチベーションを保ちにくくなる可能性もあります。

5.自分にあった仕事の要求

現在の業務内容からステップアップしたいのに、なかなか叶わない……と悩んでいませんか。スキル・経験が身についてきた30代は、より自分にあった仕事がしたい欲求が高まる時期でもあります。

ステップアップに関する不満・不安には、例えば以下のようなものが想定されます。

▼現職への不満の例
・経験してみたい業務内容があっても、現職では機会に恵まれない
・別の部署に異動したいけれど、希望が通らない

▼転職に対する不安の例
・未経験の仕事に挑戦したいけれど、自信がなく踏み出せない
・そもそも自分に合った仕事がわからない

まずは自分の不満・不安と向き合い、モヤモヤを言語化するところからスタートしてみましょう。

30代からキャリアを悩むのは手遅れではない。その理由とは

「30代からキャリアについて悩むのは遅すぎるのでは?」と思ってしまう人へ。キャリアと向き合うタイミングを、「30代」という年齢で区切る必要はありません。キャリアを見直すのに手遅れの時期はない理由を、3つにまとめました。

1.キャリアは個人ごとに違う

そもそも、キャリアは一人ひとり違うものです。結婚・妊娠・出産など、ライフステージの変化が起こるタイミングも人それぞれ。性別や年齢が同じでも、置かれた環境や今まで歩んできた道で、将来のビジョンも変わります。「30代」という枠に囚われず、自分のタイミングでキャリアの設計・見直しをしていきましょう。キャリアプランは、描く人の数だけあります。

2.キャリアに絶対の正解はない

選んだキャリアが正解かどうかは、誰にもわかりません。選んだ本人が正解だと思ったら、その道が正解です。だからこそ、自分の選んだ道を正解にできるように、悔いのない選択をすること、選んだ後も努力し続けることが重要とも言えます。「30代だからもう手遅れだ」と決めつけているのは、自分自身かもしれません。

3.キャリアには想定外の出来事が起こる

キャリアプランは、思っているよりも自分の思い通りにはなりません。運やタイミングによって、突然仕事が大きく動くかもしれません。結婚・妊娠・出産などのライフステージの変化で、働き方への意識が変わる場合もあるでしょう。
人生になにが起こるのかわからないのと同じように、キャリアにも想定外の出来事はつきもの。キャリアについて考え始める時期にこだわるよりも、その都度プランを見直せる柔軟性を持つことが大切です。

30代のキャリアの悩みは他人と比較する必要はない

「自分にはキャリアがない」と悩んでいる30代は、難しい資格や目立った経歴がないとキャリアとして認められないと思い込んでいる方も多くいます。

順調にキャリアを築いていく同僚や上司の姿を見て、慌ててしまうこともあるかもしれません。
しかし、どんな立場の方でも、キャリアの悩みは尽きないものです。現に、40代、50代の方でも、キャリアについて悩んでいます。

キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関「JOB総研」の調査によると、今後のキャリアに対する不安は「とてもある」27.1%、「どちらかといえばある」44.9%を合算した72.0%が「ある」と回答しています。「ある」と回答した方は、年代別では、30代が最多の80.0%、40代が76.0%、20代が67.8%になり、最も少ない回答は50代の58.4%でした。

この調査からもわかる通り、20代~50代まで、半数以上の方がキャリアに対するなんらかの悩みを持ち続けているのです。

参照:株式会社ライボ│2022年 キャリアに関する意識調査を実施しました

そうは言っても、つい同年代と自分のキャリア比較してしまう……という方は、「そもそもキャリアとはなにか?」を確認してみましょう。

▼「キャリア」とは?
キャリアとは、働くことに関わる「継続的なプロセス」、働くことに関わる「生き方」を指す言葉です。キャリアを積むというのは、仕事に関する経験を積むことのみを指すわけではありません。仕事を通して身につけたスキル、人間性、プライベートも含めた自分自身の生き方を向上させることを「キャリア」と呼ぶのです。

生き方全体をキャリアと呼ぶ、と捉えると、一人ひとり道筋が違うこと、他人との比較に意味がないことにも納得できるのではないでしょうか。

参照:厚生労働省『キャリア形成を支援する労働市場政策研究会』報告書

30代のキャリアの悩みを解決するために今からできること

30代のキャリアの悩みがさまざまであるように、解決方法もそれぞれです。具体的に自分がどのようなことに悩んでいるかを洗い出し、解決方法を探しましょう。以下、解決のためのステップをお伝えしていきます。

まずは悩みの原因を整理する

まずは、悩みの原因を整理し、言語化してみましょう。

(例)
①キャリアの方向性が合っているのかわからない
②自分の適性がわからない
③仕事とプライベートのバランスが取れる仕事に就きたい
④金銭面に不安があり、今よりも収入が上がる仕事を見つけたい

悩みを解決する手段を見つける

悩みの原因がわかったら、悩みを解決するためのネクストアクションを明確にします。

(例)
①キャリアの方向性が合っているのかわからない
・自己分析する
・過去の自分を深掘りする
②自分の適性がわからない
・スキルの棚卸しをする
・自分の強みを周りの人に聞いてみる
③仕事とプライベートのバランスが取れる仕事に就きたい
・仕事に求めることに優先順位をつける
・「やりたくない仕事はなにか」から考える
・理想の働き方をシミュレーションする
④金銭面に不安があり、今よりも収入が上がる仕事を見つけたい
・転職エージェントに登録し、転職相談を受ける

悩みを解決するための手段をうまく見つけられない、自分1人ではなかなか進められないという方は、「キャリアカウンセリング」の利用も検討してみてください。

キャリアカウンセリングとは、キャリアカウンセラーとの対話を通し、働き方やこれからの人生についてのモヤモヤを解決するサービスです。キャリアカウンセラーは、個人にとって望ましいキャリアの選択・開発を支援するキャリア形成の専門家。30代ならではのお悩みに、キャリアのプロが親身になって寄り添います。

キャリアカウンセリングは、例えば以下のような方にオススメです。

▼キャリアカウンセリングはこんな人にオススメ
・日々の生活に忙しく、なかなか自己分析の時間が取れない
・スキル・経験が他企業、他業種でも通用するのか客観的な意見がほしい
・人生全体を見据えたキャリアプランを立てたい
・自分がどのようなことにモヤモヤしているのか、うまく言語化できない

解決策としてミートキャリアの「LINEでキャリア相談」を使ってみる

30代だからこそのキャリアのお悩みは、ミートキャリアで解決しませんか。

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30代のキャリアの悩みは手遅れではない。自分にあったキャリアを見つけるには

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この記事を書いた人

2児ママ× 元国語教員×ライター。私立中高一貫校講師→公立中正規教員→私立高校講師×ライターを経て、2023年フリーランスに転職。持続可能に「好き」を楽しむ生き方を目指して活動している。5歳・3歳兄弟を育児中。趣味は手帳を書くこと、専門は古典文学。

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