育休明けに転職するには?なにに注意すればいい?徹底解説します

育休明けに転職するには?なにに注意すればいい?徹底解説します

「もうすぐ育休が明けるけれど、元の職場で働けるか心配」
「育休明けで転職するときには、どんなこと気をつければいいの?」

育休明けに転職を検討している方へ。ブランクもあり、小さな子どももいるなか、転職できるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか?

この記事では、確認しておくべきこと、転職活動に踏み切る前に必要なことをまとめています。育休明けに転職をする場合に気をつけることについても解説しているので、転職を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

目次

「育休明けに転職したい」と思うのはなぜ?

そもそも「なぜ育休明けに転職したい」という気持ちになるのでしょうか?ここでは、よくあるお悩みを3つご紹介していきます。

育児との両立が難しいから

小さな子ども抱えての職場復帰。現職と育児との両立ができるのか、不安になってしまうパターンです。

▼不安な気持ちになる例
・子育て中の同僚がいないので、子どもの都合で休むことに理解を得にくい
・復職後、パートナーや親族の協力が得られないとわかっている
・復職後も育児や家事をワンオペでこなす必要がある

復帰後のタイムスケジュールを想定すればするほど「難しいのでは?」と落ち込んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?両立しやすい職場環境に転職したいと考え、育休明けでの転職を検討し始めます。

育休復帰後の働き方が不安だから

育休復帰したあとの働き方に不安を感じるパターンです。

▼不安な気持ちになる例
・現職が激務な職場である
・やりがいのある仕事を任されなくなるのではと心配
・時短勤務を取る予定だが、勤務時間内に仕事が終わるとは思えない
・家に持ち帰っての残業、土日に出社が前提になりそう
・子どもの体調不良のとき、頼れる人がいない

どんな働き方になるのかイメージしきれない、イメージしても「本当に働けるのかな?」と不安になってしまう方も多いです。

育休復帰後の待遇に不満があるから

育休復帰後に待っている待遇に不満があり、現職に戻るよりも転職して他の仕事を探したほうがいいのではないか、と考えているパターンです。

▼不満な気持ちになる例
・育休復帰に伴って部署が異動になり、やりたい仕事ができなくなった
・時短勤務になったことで、給与が大きく減る
・やりがいのある仕事は回されなくなる

「育児をしながら仕事をするのだから、ある程度待遇が変わるのは仕方ないこと」と自分で自分を納得させようとするけれど、やはりモヤモヤしてしまう……そんな思いから、同じように働くのであれば、自分が納得できる環境を選びたいと考え、転職の検討を始めます。

育休明けの転職で注意するべきことは?

「転職して環境を変えよう!」と決意して転職活動をスタートしたとしても、思わぬポイントでつまずいてしまい、うまく進められないこともあります。実は、育休明けでの転職だからこそ気をつけるべき点があるのです。

時短勤務、休暇制度を使えるか確認する

転職してすぐの場合、年次有給休暇を取得することができません。有給休暇は「入社6ヶ月後から、年間10日付与される休暇」だからです。子どもの体調不良・行事などで休む場合、看護休暇などの他制度が使えるのかを確認しておきましょう。

また、時短勤務をしたい場合、転職してすぐ取得可能かを企業側に確認しておくと安心です。

保育園の内定に影響しないか確認する

転職活動を始めるにあたり、自治体に保育園の利用規則を確認しておきましょう。

▼保育園の利用について確認することの例
・求職活動中も退園する必要はないか?
・求職活動中に保育園を利用していていい期限は?
・職場、雇用形態、勤務時間が変わることで、保育園の利用方法に変更が出ないか?

自治体の保育園利用規則、転職先の働き方によっては、保育園の内定が取り消しになったり、退園になったりする場合もあるので気をつけてください。

新しい仕事に慣れるストレスを考慮する

現職への復帰だけでも、仕事に慣れるまでには大きなストレスがかかります。

▼職場復帰にあたってのストレスの例
・ブランク
・育児と仕事のやりくりの仕方
・タイムスケジュールの確立
・家事・育児の役割分担
・慣らし保育期間の仕事の調整
・子どもの体調不良

転職すると、これに加えて「新しい職場・業務内容に慣れる」というタスクも加わることになるのです。

ワーママとしての新生活に加え、転職先での新生活という両方をこなすことを念頭におく必要があります。

育休明けの転職をする前に必要なことは?

では、注意点を乗り越えてでも育休明けに転職をしたいと思った場合、どんな準備が必要なのでしょうか。

転職が本当に必要か話し合う

そもそも、本当に転職する必要はあるのかを考えてみましょう。

転職するとなれば、家族の協力・理解も必要です。転職した場合の労働形態、収入の変化、転職活動の進め方なども含めて、時間をとって話し合ってみてください。

今の職場で働き続ける場合と、転職活動を経て新しい職場に移る場合のメリット・デメリットを比べてみるのもよいでしょう。

どんな働き方をしたいかイメージを固める

「自分にとって、どのような働き方が理想なのか」から逆算し、今必要なアクションはなにかを考えてみましょう。

・転職を前提に、転職サービスに登録する?
・時短勤務を取得する?時差通勤にする?フルタイムで働く?
・正社員?パートタイム?

理想の働き方は人によってさまざまです。育休明けの転職を前提に動き始める前に、まずはこれからのキャリアプランを立ててみるとよいでしょう。

キャリアカウンセリングに相談する

「そうは言っても、自分1人ではなかなか考えられない」
「理想をうまく思い描けない」
「自分にはどんな職業が合っているのかわからない」
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キャリアカウンセラーは、国家資格を持つキャリアのプロです。転職するかどうかも含め、理想の働き方やキャリアプランの設計のお手伝いをしてくれます。

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この記事を書いた人

2児ママ× 元国語教員×ライター。私立中高一貫校講師→公立中正規教員→私立高校講師×ライターを経て、2023年フリーランスに転職。持続可能に「好き」を楽しむ生き方を目指して活動している。5歳・3歳兄弟を育児中。趣味は手帳を書くこと、専門は古典文学。

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